Das Jahresende 年の瀬
こんにちは!ぼくミドリッコです。
長いようであっという間だったクリスマスの祭日も終わり、残すは年越しとなりました。色んな意味でお腹いっぱいになったクリスマスは、ドイツ人にとってのクリスマスの意味や慣習などまた一つ新たに発見する場面もありました。
⒈ 24日と25日は家族のみの集まり(パートナーがいる場合は、両方の両親を一日ずつ訪問する)
⒉ 26日は家族を広義で捉えた親戚内の集まり
⒊ ドイツのクリスマス経済効果はさぞや大きかろうというほどの贈り物の嵐
⒋ Plätzchen(クリスマスクッキー)はだいたいお母さんお婆ちゃんの腕の見せ所のため、できあがったクッキーをただただ喜んで美味しく頂くだけでよい
⒌ All you can drink Glühwein(ホットワインいつでも好きなだけ)
⒍ 食べれる食べれないではなく、食べなければならない
⒎ 南ドイツでは、24日はグリルソーセージとジャガイモサラダを食し、25日はガチョウの丸焼きを紫キャベツとじゃがいもダンプリングの付け合わせと一緒に食す
⒏ 26日の夜にはさっぱり素うどんが食べたくなる
また、働く人の中にはクリスマスの祭日が明けた27日から29日まで休暇をとって、そのまま元旦までお休みという人も多いようで、通勤電車も街もガラガラ。いつもはお昼を買いにくるサラリーマンでいっぱいのスーパーEDEKA(関西弁のえーでっか?みたいだといつも思う)も今日は閑古鳥が鳴いておりました。
また祭日明けは、電車の中でコントロールが特に力を入れて、無賃乗車客探しをしているらしく、出会わなかったけれど後でそのことを耳にしてなんだかハラハラ。きちんと定期券持って出かけて良かった。
兎にも角にも、皆贈り物をもらって美味しい食事を囲んでご満悦。
こうして色々あった一年も終わっていきます。
今年一年どうもありがとう。